Protozoa
(短いタップ:小さく動く、長いタップ:大きく動く)
コンセプト
スーパーキャパシタを生命の「種」と捉え、
電源を取り付けた手の接触によってエネルギを供給することで、
多様な「原生機械生物」が誕生するインタラクティブアートです。
様々な形態と動きを持つ原始的な機械生物群が、「タッチ」によって動き出します。
ほんのわずかな接触でエネルギが注がれ、機械生物は生命を宿したかのように動き始めます。
床をゆっくりと這うもの、リズミカルに脈動するもの、
予測不能な軌道で転がり続けるもの、軽やかに空間を舞うもの、
水面を優雅に滑走するものなど、一つ一つの接触が、
異なる個性と動きを持つ原始的な生命の誕生の瞬間となります。
蓄えられたエネルギが尽きると活動を停止し、
再びの接触することによってまた新たに動き出します。
原生機械生物とは

スーパーキャパシタ
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アクチュエータ
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↓

原生機械生物
スーパーキャパシタという一瞬で電気を蓄えるパーツとアクチュエータという
動きを生み出すパーツから成り立つ単純な生き物の種です。
手で触れることでエネルギーが供給され、
それぞれ独自の動きを見せる様々な種類の機械生物が存在します。
動画
制作者
作品情報
ProtoPediaに掲載しました
このプロジェクト「Protozoa」を
モノづくりプラットフォーム ProtoPedia に掲載しました。
作品の詳細や制作過程をご覧いただけます。
ProtoPedia Award 2025
〜ぼくのかんがえたさいきょうの〇〇〇〜
応募作品です。